Line@配信 第3回:英語名言
こんにちは! めじろ英語教室の石山仁美です。
昨日の大雨が嘘のように清々しい朝。
気分的にはもうゴールデンウィークです(笑)
天気がいいだけで気分も良くなるなら
南国に引越だ!と思った時期もありましたが、
毎日暑いのも・・・辛い(汗)
荘厳な銀世界を見ながら
灼熱の太陽を心待ちにし
命のスタートに心を打たれ
心とお腹を満たす実りを想像する
日本のように四季があるって
本当に贅沢な事なんですよね。
常夏の国、シンガポールの友人は
「今日は涼しい♪ 25度♪」 なんて、
信じがたいメッセージを送ってきます。
25度で涼しいって・・・。
雪を送ってあげたい!と思いましたよ。
昨日の大雨に感謝。
今日の晴天にも感謝。
そして明日の曇にも感謝。
(って、明日が曇かどうか知りません)
それでは、英語名言をお送りします!
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Line@配信の第3回目は「英語名言」です。
Regret for the things we did can be tempered by time;
it is regret for the things we did not do that is inconsolable.
By Sydney J. Harris (シドニー・J・ハリス:アメリカのジャーナリスト、コラムニスト)
【チェック!】
・regret: 残念、遺憾、後悔、悲嘆、落胆
・temper(ed): 和らげる、穏やかにする、沈着、平静
・inconsolable: 慰めることのできない、悲しみに沈んだ
【訳文】 やってしまった事への後悔は時間が和らげてくれるが やらなかった事への後悔は慰めようがない
【訳文のポイント】
2つの regret (後悔)が出てきます。
1)regret for the things we did
2)regret for the things we did not do regret for ~ で
~を後悔する やった事とやらなかった事、に後悔する
そしてそれぞれの regret は
1)can be tempered by time
2)inconsolable と言っていて
1)は時間の経過により穏やかになる、和らぐ
2)は慰めることができない、癒やしようがない と、
2つの後悔の決定的な違いを言っています。
2つの対比する後悔を比べてみると
やらないって恐ろしい・・・ と思ってしまいますよね。
時が経つと忘れる、と言いますが 時間が後悔をも癒やし、
忘れさせてくれるなら 何事もやらないよりやったほうがいい! と思いませんか。
この regret ですが、下記のような使われ方をします。
I regret I cannot attend your wedding.
あなたの結婚式に出席できないのを後悔する
→ 残念だけどあなたの結婚式には出席できないわ。
I regret I could not call you.
電話できなくて後悔
→ 電話できなくてごめんね。
I am sorry の変わりにI regret を使ってみてください。
少しハナタカさんになれますよ。
【仁美のコメント♪】
やらなかった事・・・いろいろあります。
あの時あれをやっていれば・・という後悔もあります。
でも「あれ」をやらなかったから
「これ」をやっていたわけで、
「これ」をやったことに対しての後悔があっても
時間が忘れさせてくれる
じゃあどっちでもいっか(笑) という結論に達した私。
自分でも脳天気でお気楽な幸せ者と思います。
皆さんはどうですか?
悔い残る人生とはさようなら~ してくださいね。
それでは See you next time!