Line@配信 第47回:英語名言
こんにちは! めじろ英語教室の石山仁美です。
今年ももう3月です(汗)
早い・・・。
3月と言えば「卒業」「別れ」の時期ですね。
私にとって印象深かった卒業式が2つあります。
1つ目は高校の時の卒業式。
黒のローブ(マントですね)を着て、
「威風堂々」の音楽が流れる中、
礼拝堂に入場した時に
「あ!映画で見たことあるやつだ!」
って思いました。
注)アメリカの全寮制カトリックの女子高校の卒業式です。
ハリウッド映画の舞台にもなりそうなシチュエーションですね(笑)
2つ目は大学の卒業式。
卒業式が終わり、最後に卒業生が被っていた帽子を投げます。
そして開放感を感じながら思いっきり投げた後・・・
一生懸命に自分が投げた帽子を探します(笑)
アメリカですから帽子に名前なんて書く人はいません。
タッセルと言って、帽子の1ヶ所につける
紐のような物の種類・色で大体判断します。
一般の学生は単色のタッセル。
成績優秀だと他の色が追加されて複数色になります。
最終的には自分の帽子がどれかわからず
適当に地面に落ちている帽子を拾って帰って行きます(笑)
これもハリウッド映画みたいですよね。
懐かしい思い出です。
皆さんにとって印象深い卒業式はいつの卒業式ですか?
それでは本日の名言をお届けします。
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What we call the beginning is often the end.
And to make an end is to make a beginning.
The end is where we start from.
by T.S. Eliot
【チェック!】
call: 呼ぶ、名付ける
beginning: 初め、始まり
often: しばしば、よく、度々、多くの場合
end: 終わる、途切れる、締めくくり
私達が「始まり」と呼んでいる物は多くの場合「終わり」である。
そして、「終わらせる」ということは「始める」ということだ。
私達は「終わり」からスタートする。
トマス・スターンズ・エリオット(イギリスの詩人、劇作家で文芸批評家)
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<仁美のコメント♪>
大学の卒業式に投げた私の帽子。
カラフルなタッセルだったのですぐに見つかりましたよ(笑)
最近では日本の大学でも帽子投げをするみたいですね。
といっても士官学校だけなのかな?
投げた帽子は、在校生が後ほど卒業生に届けるそうです。
これも日本らしいですよね。
(帽子に名前が書かれている+在校生が届ける)
来週~再来週は卒業式ラッシュでしょうか。
ちょっと早いですが・・・
ご卒業おめでとうございます!
それではまた次回お会いしましょう♪
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めじろ英語教室 代表 石山仁美
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