Line@配信 第52回:英語イディオム
こんにちは! めじろ英語教室の石山仁美です。
昨晩、すごいニュースが飛び込んできましたね。
「ブラックホールの撮影に成功」
今まで、アインシュタインの一般相対性理論によって予測されていたのですが
ブラックホールはあるんじゃないか・・
きっとあるに違いない・・・
絶対あるさ・・・
というレベルでの話だったそうです(笑)
証明することが出来ていなかったんですね。
でも、今回は
ブラックホールの撮影に成功しその存在を証明した
というのですから、研究者たちの努力が報われましたね。
今まで不可能だった事が可能になる。
その背景にあるのは世界各国の研究者たちの協力です。
南米チリにある「アルマ」や、
ハワイ、南極など世界6カ所にある8台の
電波望遠鏡の観測データを
約2年かけて慎重に解析したそうです。
昨日の日本時間夜10時に行われた記者会見も
世界6カ所で同時解禁
であったため遅い時間だったんですね。
国際プロジェクトなんだな~っと実感しました。
今後、そういったプロジェクトがますます増えて行きますね。
それでは本日のイディオムをお届けします。
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<behind bars>
in prison
獄中、刑務所の中、拘置所の中
例文:Mike Smith spent two years behind bars after being convicted for fraud.
マイク・スミスは詐欺罪で2年間服役した。
<have no business>
to do something that you should not be doing
すべきでない事をする事
(無関係)
例文:Heather has no business telling my mathematic’s test score to her friends.
ヘザーは私の数学のテストの点数を彼女の友達に言うべきじゃない。
<take heart>
to stay confident and positive
自信を持ち続けポジティブであること
(元気になる、勢いづく、勇気を得る)
例文:As a coach, you should take heart from your team’s better average performance this year.
コーチとして、昨年より良い今年のチームのパフォーマンスに自信を持つべきだ。
<rake over the coals>
to scold or be angry at someone for doing something wrong
間違った事をした人を叱るまたは怒る事
(お灸をすえる)
例文:Taro was raked over the coals for not following school’s rules.
校則に従わなかった太郎はお灸をすえられた。
<lost on>
it means that someone did not understand the remark or joke
ジョークや発言を理解できなかった
例文: All my friends tell me that Hanako is funny, but her sense of humor is lost on me.
友達みんなが花子は面白いって言うけど、彼女のユーモアのセンスを私は理解できない。
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<仁美のコメント♪>
ブラックホールの撮影が国際プロジェクトであったと言う事。
国を越えたプロジェクトですから
明らかに「英語」が共通語だったわけです。
私が前職で国際プロジェクトに関わっていた時も全ては英語。
英語が理解出来て話せないとならないわけです。
会議中にニコニコ笑顔で座っているだけではダメなんです。
いつでもニコニコしていたら逆に不気味がられます(笑)
上司に意見したり、日本の現状を訴えるメールを送ったり、
3カ国同時に繋いでの深夜の会議などなど
本当に沢山のいい経験をさせてもらいました。
その時の経験と自信が今の教室運営にも役立っていると思ってます。
それではまた来週~。
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めじろ英語教室 代表 石山仁美
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