Line@配信 第122回:英語イディオム
こんにちは! めじろ英語教室の石山仁美です。
今日はコロナワクチンのお話です。
以前、私が勤めていた職場は
外資系の治験に関わる企業でした。
そのためか、ワクチン開発について
大変興味深くニュースを追っています。
コロナワクチンの開発が世界中で
急ピッチで進められていますが
通常5~10年と掛かる治験を
コロナワクチンに間しては1年もかからず
いくつかの治験のフェーズ(段階)を飛び越え
「製造・販売・接種ありき」で進んでいます。
日本ではイギリスの製薬会社の
アストラゼネカのワクチンを1億2千万回確保
なんてうニュースもありましたね。
そのアストラゼネカのワクチンですが
イギリスでの治験で重大な副作用事例が発生し
治験が中断した、というニュースが入ってきました。
((( ;゚Д゚)))
((( ;゚Д゚)))
((( ;゚Д゚)))
怖い怖い。
時間はかかるかもしれませんが、
きちんとした手順で、正しいやり方で
ワクチン開発を進めて欲しいものです。
それでは本日のイディオムをお届けします。
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<bring home the bacon>
to be successful or get an accomplishment
成功する、達成する、生活費を稼ぐ
例文:Mrs Clarke urged her son to go look for a job so that he can bring home the bacon.
クラークさんは息子に生活費を稼ぐために仕事を探しなさいと追い立てた。
<out of hand>
out of control
収拾がつかなくなる、コントロールできなくなる
例文:When the police arrived, the party was getting out of hand.
警察が到着した時、パーティーは収拾がつかなくなっていた。
<down the rabbit hole>
mentally go somewhere surreal or strange
精神的に非現実的になる、おかしくなる
例文:He slid down a rabbit hole last night on the internet. Once he started searching, he couldn’t stop.
昨晩、彼はインターネットで非現実的な世界へ落ちて行った。
彼は、一度探し始めると止まらなくなる。
<crowning glory>
The greatest or most beautiful thing
最高の物、最も美しい物
例文:The crowning glory of Jennifer’s career came six years later when Jennifer was awarded the Prize for her contribution to great work.
ジェニファーのキャリアの中での最高の光栄は、
彼女の仕事への貢献に対して賞を贈られた6年後にやってきた。
<be an item >
be involved in a romantic relationship
恋愛関係になる
例文:John and Sally are frequently seen together nowadays. Are they an item?
ジョンとサリーはよく一緒に居る所を見られているよね。
彼らは付き合ってるの?
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<仁美のコメント♪>
でたらめな開発過程を経てきたワクチンを
接種するには相当の覚悟と勇気が必要です。
そういう意味では、コロナワクチンの治験に参加している人々。
凄いな~
の一言です。
まだまだコロナワクチンを
安心して接種できる日は先でしょうから
規則正しい生活をして、
お味噌汁を飲んで(笑)
健康維持をするしかなさそうです。
私は
「病気にはならない!」
と決めてから一切風邪をひいていないので
それを続けて行くだけです(笑)
意外と思込みって大事ですよ♪
それでは来週~♪
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めじろ英語教室 代表 石山仁美
東京都新宿区下落合3-19-2 井関ビル3F
TEL: 03-5906-5044 メール: info@mejiroeigo.com
URL: https://mejiroeigo.com
営業時間:月~金 10:00~19:00
無料体験レッスン実施中
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>
part of one’s genetic inheritance
親譲り、先祖代々のもの
例文:The whole family is good in sports; it’s in their blood.
家族全員、スポーツが得意だ。
先祖代々そうなんだよ。
<goose egg >
zero
0点、(卵の形を見立て)ゼロ
例文:Last month’s revenue for the company was a big goose egg.
会社の先月の収入は全くのゼロだった。
<to keep one’s promise >
be faithful to your word
約束を守る、自分が言ったことを守る
例文:The government kept its promise to the people and the taxes were reduced.
政府は公約を守り、減税を行った。
<old school >
traditional values and principles
保守派、伝統的な価値や方針
例文:The boss is so old school in his thinking that Mike is looking for another job.
上司は考え方が保守的なのでマイクは他の仕事を探し始めた。
<the grass is always greener on the other side>
to think that other’s part is better than mine
隣の芝生は青く見える
例文:I often think that the grass is greener on the other side but then start counting my own blessings immediately.
隣の芝生が青く見える事がよくあります。
でもそんな時は直ぐに私自身の幸せな事を数えるんです。
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<仁美のコメント♪>
先週のLine@配信でも書きましたが
今の時代、
如何に自分で情報を取りに行くか
が非常に重要だと思います。
先日、両親がもらい事故(100%相手の過失)に遭い
車が全壊、治療のための通院をしています。
母は一人で外出が出来なくなる程のショックを受けてしまいました。
でも、もらい事故の場合、
自分が加入している自動車保険会社は
一切交渉に関わってはいけない
という法律があるようで、
示談などの交渉は個人対加害者側の保険会社、
となる事を知りました。
一個人 vs 大企業
となるんです。
そんなの無理無理。
これでは「泣き寝入り」するしかない、となりかねません。
色々調べると、
もらい事故の場合はこうすべき、
という情報がネットにあり、
それを両親へ伝えました。
両親は泣き寝入りするしかないと
ほぼ諦めていたようだったので
教えてあげられてよかった~、と思いました。
これも自分で情報を取りに行ったから可能であったわけです。
情報って大事ですね。
皆さんも情報リテラシーを一緒に高めましょうね。
英語が理解できると情報リテラシーが一気に上がりますよ(笑)
それでは来週~♪
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めじろ英語教室 代表 石山仁美
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