Line@配信 第194回:英語イディオム
こんにちは。
めじろ英語教室の石山仁美です。
開会早々、波乱万丈な北京冬季五輪。
前回は金メダル候補がコロナ陽性で
オリンピックに参加できなくなった
という開会前の衝撃的なニュースをお伝えしました。
その後も
スキージャンプ
スノーボード
スピードスケートショートトラック
で不可解な判定や失格が続出。
競技以外では
生放送中のオランダのキャスターが
中国のセキュリティに強制的に移動させられたり。
オランダ語の動画ですが映像でその様子がわかります。
コロナ陽性になったベルギー選手が選手村から一人隔離され
精神的に持つか分からないという悲痛な動画を公開したり。
恐怖すら感じているベルギー選手の動画
選手たちはある意味「命を懸けている」
という表現がピッタリだと思います。
今回のオリンピックは「外交的ボイコット」
をしている国もあり、
現地で何かあった時に大丈夫なの?
と開会前から心配でしたが、
日本選手の活躍を期待するとともに
外国人選手が無事、母国へ帰国できることを願っています。
それでは本日の英語イディオムをお届けします。
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<nest egg >
savings for the future
備蓄、将来への蓄え
例文:Start investing early and invest regularly in order to build a nest egg for the future.
早くから投資を始め、定期的に投資することで、将来のための貯蓄を作ることができます。
<get out of dodge >
to leave.
去る、逃げる
例文:When I saw the big dog stalking toward me, growling and slobbering, I knew it was time to get out of dodge.
大きな犬が唸りながら、よだれを垂らしながら、こちらに向かってくるのを見たとき、そろそろ逃げなければと思いました。
<show someone the door>
make it clear that somebody must leave
出ていけと追い出す
例文:After we finished our talk, he showed me to the door.
話が終わると、彼は私を追い出した。
<tasted blood>
to experience something thrilling and exciting, and want to experience it again.
血を味わう、味をしめる、一度経験したことをもう一度やりたくなる
例文:Once a wolf has tasted blood, it has to be put down.
オオカミは一度血を味わうと、殺さなければならない。
<by and by>
soon; after a while.
やがて、近い将来
例文:By and by, I grew accustomed to the new house.
だんだんと新しい家にも慣れてきました。
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<仁美のコメント♪>
海外の報道を見ていたり
外国人選手がアップする動画を見ていると
国籍関係なく皆さん流暢な英語で話します。
勿論、アクセントやイントネーションから
ネイティブスピーカーでないのがわかる人も居ます。
でも英語で話しているんですね。
先程のベルギー選手の動画を見ていて
世界に窮地を訴える時は英語が必須
と強く思いました。
この動画をアップした後に
この選手は選手村内の隔離施設に移され
食事も居住も大幅に改善され
トレーニングもできるスペースも確保されたそうです。
これを母語であろうベルギー語でやっていたら
結果は違っていたかもしれません。
もちろん、英語が全てではありません。
ですが、英語という武器・ツールを持っていると
結構役に立つんだよ~と
これからの若い世代の皆さんにはお伝えしたいですね。
それでは来週~♪
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めじろ英語教室 代表 石山仁美
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