ごあいさつ

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カテゴリー:ごあいさつ, めじろ英語教室ブログ

こんにちは。
めじろ英語教室代表の石山仁美と申します。

この度、2018年1月15日(月)より英語教室を開校することとなりました。
自分自身の教室をスタートさせることは非常に感慨深く、この地点に立つことが出来たことを、家族を初め、多くの友人・知人に心より感謝申し上げたいと存じます。

「いつか英語教室を開いてください!」

という温かいご要望を頂いておりましたが、なかなか決心が付かず、子育てと仕事に追われ十数年が過ぎてしまいました。

子育てをしながら・・・

海外仕入や輸入販売の業務を請負い
フリーランスとして翻訳と通訳を行い
幼い娘達に英語絵本を読み聞かせ
ブログで英語絵本を紹介し
近所の幼児教室で英語の講師をしておりました。

娘達や幼児教室の生徒さん達の英語の吸収力が素晴らしかったのを覚えています。

そして、そのまま自分自身で英語教室を開き子供達に英語を教えるという選択肢もありました。

しかし、子供達に英語を教える前に

自分の英語が世界で通用するかどうか

これをきちんと確かめたい、という気持ちが強くあったため、しばらく離れていた企業という「組織」に戻りまた英語を使って仕事をすることを選びました。

再就職した先は、米国に本社があり全世界に拠点がある外資系企業。
アジアのハブはシンガポールにあり、日本オフィスもシンガポールの管理下にありました。
最初の上司はイギリスオフィスからシンガポールに赴任してきたスコットランド人。
毎週1回のミーティングはもちろん英語。

日本オフィス内での同僚とのコミュニケーションこそ日本語でしたが、メール、トレーニング、チームミーティング、クライアントとのミーティング、プロジェクト会議、プレゼンテーション、上司への連絡などなど全てが英語。

日常的な英語だけでなくビジネス英語もかなりブラッシュアップできました。

しかし一言で「英語」と言っても、国が違えば訛りはありますし、好んで使う英単語、英語の使い方・表現方法も異なります。
英語=アメリカ英語・イギリス英語、という環境に慣れていた私は、アジア圏の人達が話す英語を理解するのに多少時間が必要でした。

そして・・・

これが現在の私達が生きる世界の現状である

ということに気付きました。

第二外国語として英語を習得し、
それを当たり前のように使い、
自分の国以外の人とコミュニケーションを取り、
一緒に仕事をしていく。

時差があろうが、文化や習慣が違おうが、
どれだけ訛が強くても、
共通言語である英語で意思疎通を行い、
お互い理解し尊敬し合い、
チームとなってプロジェクトを遂行する。

彼らにとっても英語は第二外国語であり、私達日本人と同じなのです。

アメリカ、ヨーロッパ、南米、そしてシンガポール、インド、中国などアジア圏の同僚と仕事をする中で、

文法が間違っていても
イントネーションが違っていても
発音がおかしくても英語は英語。
コミュニケーションをするためのツール。
英語という全世界の人達が使う共通のツールを持つことで
お互いの意思疎通ができ、コミュニケーションが取れる。

という当たり前の事を強く再認識することができました。

グローバル社会の中で生きていくために大事なことは

英語というツールを使いそれで何をするか

ということなんです。

パーフェクトな文法で綺麗な英語を話すことが目的ではない

のですから。

私達日本人は最低でも中高6年間英語を学んでいます。
6年間も英語を習えばかなり話せるレベルになります。
しかし、多くの方が実感している通り、なかなか話せるようになりません。

それは日本での英語教育が

正しい文法
正しい翻訳
綺麗な発音

に重きを置いてきたからです。

正しい文法がわかっている
文章も理解できる
でもなかなか話せない

よりも

文法は間違っている
発音も訛が強い
でも自分の意見は言える

今、確実に後者が求められているのです。

そして自分で発言できるようになるにはある程度のトレーニングが必要です。

話しが少し戻りますが、前職はトレーニング、ミーティング、メール・・・ほぼ9割が英語という環境でしたから英語が入ってくるインプットの量は一般的な日本企業より明らかに多かったわけです。

入社時に英語が苦手であっても、
数ヶ月から半年後には、
英語を読み・理解するというレベルになって行く同僚。

そしてその同僚の中には外国人相手に英語で話せるようになる同僚もいました。

英語で話せるようになるかどうかの違いは

英語のアウトプットの量

によります。

仕事においてどうしても英語で上司と会話しないとならない
チームへのプレゼンを定期的に英語でしないとならない
クライアントが外国人で打ち合わせは英語でしなければならない

こういう状況下に居た同僚の英語力は確実にアップしていきました。

英語を話せるようになるにはアウトプットを繰り返しする必要があるのです。

めじろ英語教室では英語のインプットは勿論のこと、楽しくアウトプットすることができるようなクラスをして行きます。

繰り返し繰り返し英語で話す

結局はこのトレーニングが英語力アップの鍵となるからです。

幼児から大人の方まで楽しく学べるめじろ英語教室ですが、特にめじろ英語教室に来られる学生さん達には

英語というツールを持つことで
日本だけでなく海外に目を向けることができ
自分に自信を持って
お互いの違いを尊重しながら
日本だけでなく世界でも活躍できる

そんな若者に育っていってくれたら、そしてそのお手伝いをできたらいいなと思っております。

 

英語というツールを得ると・・・

道に迷っている外国人に道案内ができて喜ばれる

海外旅行へ行った時に便利♪

好きな洋楽をカラオケで好きなだけ歌える

高校や大学入試が有利になる

日本語しか出来ない人より何倍も多くの情報を英語から得ることができる

日本のみならず海外の大学への進学も視野に入ってくる

将来の職場の選択肢が日本だけでなく海外にも広がる

外国の友人宅を訪ね歩いて旅行できる

違う文化、価値観を持った人に会い、視野が広がる

などなど・・・

人生に少し楽しみが増えますよ

石山 仁美
めじろ英語教室 代表

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