Line@配信 #213「日本の研究者が食べることのできるセメントを開発」
こんにちは。
めじろ英語教室がお届けする
今週の【海外ニュースピックアップ】です。
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めじろ英語教室 Line@ #213_22Jun2022
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Japanese Researchers Create Cement that Can Be Eaten
「日本の研究者が食べることのできるセメントを開発」
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Tokyo University researchers have developed
a way to make food waste into a type of cement.
It’s the world’s first process for
making cement from just food waste.
Researchers hope it can be used to
help fight global warming and
reduce greenhouse gas emissions, among other things.
【単語チェック!】
- researcher:(名詞)研究者
- develop:(動詞)開発する、発展させる
- food waste:生ごみ、食品廃材
- process for: (物を造る)方法、手順
- fight:(名詞)戦い
- global warming:(名詞)地球温暖化
- reduce:(動詞)減らす
- greenhouse gas emission:温室効果ガス排出
【訳】
日本の研究者が食べることのできるセメントを開発
東京大学の研究者が、
生ゴミをセメントの一種にする方法を開発した。
生ごみからセメントを作るのは世界初。
研究者は、地球温暖化対策や
温室効果ガスの排出削減などに
役立てたいと考えている。
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<編集後記>
究極の「フリーズドライ」でしょうか(笑)
これから起こる起こると言われている
世界中の食糧危機の救世主になるか!
このセメントを使って、
公共施設やらお家、車やショップを建設。
万が一の災害時などは救助が届くまでこのセメントを食す。
そんな時は・・・・来ないでしょうね。まだ。
生ごみを乾燥し、粉砕し、
圧搾・成形することで
このセメントが出来るため、
この反対の工程を行えば食べられるそうです。
セメントを小さく割り、
お湯で煮込む
すると食べられるとのこと。
研究者はこれを食し、
美味しいと言っているので
実用化も近いかもしれませんね。
食べられるというだけでも凄いのに、
このセメントは再利用可能で生物分解されるそうです。
こういうユニークな研究が日本でもっと行われ
新しい発見につながっていくといいですね。
それでは来週~♪
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めじろ英語教室 代表 石山仁美
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