Line@配信 #254「多くの欧州人がサマータイムを止めたがっている」
こんにちは。
めじろ英語教室がお届けする
今週の【海外ニュースピックアップ】です。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
めじろ英語教室 Line@ #254_20Apr2023
======================================
Many Europeans Want to Stop Changing Clocks
「多くの欧州人がサマータイムを止めたがっている」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Daylight saving time (DST) is a time change
introduced in the early 20th century to save energy.
In 2023, a survey of 1,000 and 2,200 adults in Germany,
Denmark, France, Germany, Italy, Spain, Sweden
and the UK found that 75% of people
would like to stop changing their clocks,
with almost half saying they would prefer to stay in DST all year.
Changing clocks have been found to be bad
for health and traffic accidents.
【単語チェック!】
- introduced:【動詞】導入する
- century:【名詞】一世紀
- save:【動詞】節約する
- prefer:【動詞】むしろ~の方を好む
- traffic:【名詞】交通
【訳】
多くの欧州人がサマータイムを止めたがっている
サマータイム(DST)とは、20世紀初頭に省エネのために導入された時間変更です。
2023年、ドイツ、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、
スペイン、スウェーデン、イギリスの成人1,000人
と2,200人を対象に行われた調査では、
75%の人が時計の変更をやめたいと考えており、
約半数が1年中夏時間で過ごすことを希望していると回答しました。
時計の変更は、健康や交通事故に
悪い影響を与えることが分かっています。
<編集後記>
サマータイムまたはDaylight Saving Time(デイライトセイビングタイム)
と言われる制度(?)はご存知だと思います。
私が初めてDSTを経験したのが、留学1年目の高校2年生の秋。
友人に「12時になったら時間を戻すのよ」と言われ
「何それ?」と思いながら変更したのを覚えています。
時を戻した時は1時間余分に寝ることができるので良いのですが
夏時間になる時に時計を進めた際は
いつもよりも1時間睡眠時間が削られ
数日間何だか時差ぼけのような気分になっていました。
サマータイムがあると、仕事が終わった後でも陽が高く
「まだ遊べる~」的なハッピー気分になります。
ですが、朝起きた時はまだ真っ暗。
真っ暗なのに仕事に行かないといけない・・・と
少し憂鬱な気分になったものです。
(大学卒業してから現地で働いていたので
出勤時に車のヘッドライトをつけていたのを思いだしました!)
時計を戻したり、進めたり、
時差を計算したりと、とにかく面倒だったのを覚えています。
それを長年やっている欧州人はきっと飽き飽きしているのでしょうね。
サマータイムのない日本でも何も問題なく生活出来ているので
無くてもいいかな~と個人的には思います。
それではまた来週~
==================================
めじろ英語教室 代表 石山仁美
東京都新宿区下落合3-19-2 井関ビル3F
TEL: 03-5906-5044 メール: info@mejiroeigo.com
URL: https://mejiroeigo.com
営業時間:月~金 10:00~19:00
無料体験レッスン実施中
==================================