Line@配信 #261「飛行機事故後、ジャングルで40日間を生き延びた子どもたち」
こんにちは。
めじろ英語教室がお届けする
今週の【海外ニュースピックアップ】です。
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めじろ英語教室 Line@ #261_15Jun2023
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Children Survive 40 Days in Jungle After Plane Crash
「飛行機事故後、ジャングルで40日間を生き延びた子どもたち」
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Four Indigenous children survived an Amazon plane crash
and spent 40 days in the jungle before being found alive by Colombian soldiers.
They took cassava flour and familiarity with the rainforest’s fruits to survive.
【単語チェック!】
- survive:【動詞】生き残る
crash:【名詞】墜落
indigenous:【名詞】先住民
soldiers:【名詞】軍人
cassava:【名詞】キャッサバ(タピオカの原料)
familiarity:【名詞】熟知、精通
【訳】
飛行機事故後、ジャングルで40日間を生き延びた子どもたち
アマゾンの飛行機事故で生き残った4人の先住民の子どもたちは、
コロンビア兵に生存が確認されるまで40日間をジャングルで過ごした。
彼らはキャッサバ粉や熱帯雨林の果物に慣れ親しんでいたことで生き延びることができた。
<編集後記>
この4人が行方不明になってから世界中のニュースに取り上げられ
無事を祈りつつ進捗状況を見守っていました。
4人の子どものうち一人はまだ生後11か月。
歩けないかもしれないし、離乳食期ですよね。
母親もおらず、衛生状態も悪いジャングルで生き延びる可能性は低いと思います。
ただ希望としては、この子どもたちが原住民の子どもであり
ジャングルについての知識があった事でしょうか。
実際に40日間ジャングルを彷徨い、生き延びたのですから
そのサバイバル術は素晴らしいですよね。
40日間も見つからなかった理由に
子どもたちが捜索隊である政府軍を怖がり
見つかりそうになった時、隠れて潜んでいたからのようです。
見つかった時は14歳のお姉ちゃんが11か月の赤ちゃんを抱っこしていたそうです。
母親の代わりに立派に妹や弟を守り切ったんですね。
奇跡だ~、と現地のコロンビア人のみならず世界中が安堵と歓喜に包まれました。
飛行機が墜落した時に母親を含む大人3人が亡くなっています。
その墜落事故を生き延びただけでなく
蛇、蚊、猛獣などなど命が危険にさらされるジャングルをも生き延びる。
人間の生命力、原住民に受け継がれるサバイバル知識。
奇跡って起こるんですね。
自分がこんな過酷な状況に陥ったらきっと数日で限界かなぁ・・・と
少々心細くなりましたが
そんな運命に遭う事がない様に祈るばかりです(笑)
それではまた来週~
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