Line@配信 第22回:英語イディオム
こんにちは! めじろ英語教室の石山仁美です。
今週は娘が通う小学校の授業参観週間。
PTAのお仕事もあったので少し早めに出掛け
英語の授業をやっている教室を覗いてみることに。
2020年の小学校高学年での英語教科化に向けて
文部科学省が莫大な資金を投下し
日本人教師のトレーニングを強化中なんです。
最終的にはアシスタントの外人の先生も無くし
小学校ではホームルームティーチャーが英語を教える
という形になって行くとか・・・。
実際に英語の授業を見て思うこと・考えることは沢山ありました。
しかし、一番に感じたこと
「まだまだだなぁ・・・大丈夫かな、このレベルで」
子供たちの英語に関してちょっと不安になりました(泣)
と同時に、めじろ英語教室の生徒さん達への情熱が沸々と湧いてくるのでした。
使命感をより一層強くさせてくれた授業参観に感謝(笑)
それでは、英語イディオムをお届けします。
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1)high time
high は 高い、高所、気高い、上等な
time は 時、時間 高い時間
=良い頃
【例文】 Don’t you think it’s high time you looked for a job?
仕事を探しても良い頃じゃない?
2)free spirit
free は 自由な、束縛されていない
spirit は 心、霊
=束縛されない精神を持った自由人
【例文】 My grandmother was a free-spirited teacher and she spent her whole life happily.
私の祖母は束縛されない自由精神を持った先生で、生涯をハッピーに暮らしました。
3)head above water
head は 頭
above は ~より上に、超える
water は 水 頭は水より上(溺れないでいる)
=自分の収入で生活する
【例文】 In order to keep my head above water, I have had to get a second job.
自分の収入で生活するには2つ目の仕事をしないとならなかった。
4)keep the wolf from the door
keep は 引き止めておく、守る、取っておく
wolf は オオカミ
door は ドア オオカミをドアから遠ざける
=一家を飢餓から守る
【例文】 His parents had to work long hours just to keep the wolf from the door.
一家を餓死しさせないために彼の両親は長時間働かなければならなかった。
5)keep your hair on
keep は 取っておく、引き止めておく
hair は 髪、毛髪 髪の毛を取っておく
= 落ち着け、慌てるな
【例文】 You need to keep your hair on when you go to a haunted house with your girlfriend.
彼女と一緒にお化け屋敷に行く時は慌てるなよ。
【仁美のコメント♪】
参観へ行ったクラスにめじろ英語教室の生徒さんが・・・。
とっても簡単な英語をやっているせいかちょっと物足りなさげの表情。
それでも発話が大事ですから
(さあ、手を上げて発言しなさい!)
と目からビームを送ること3分。
ピーンと手を伸ばし、先生に当てられ、堂々と “COLD!” という我が生徒に嬉しい気持ちにしてもらいました。
もっと沢山いろいろ教えてあげるからね♪
それでは See you next week!