Line@配信 第42回:英語イディオム
こんにちは! めじろ英語教室の石山仁美です。
つい先日、大谷翔平選手が新人賞授賞式で英語でスピーチをしていましたね。
彼の活躍にはいつも心躍らされ、そして彼の奢らない姿に
「侍魂」を感じずにいられない人も多いはず。
スピーチ内容もお見事でした。
(これは大谷翔平選手の通訳である水原さんの功績ですね・笑)
“What an honor it is to share this stage with so many great palyers.”
「こんなに沢山の偉大な選手と共にこのステージに立てることは大変光栄です」
かなり「こなれた」英語です。
最後にはジョークで会場の笑いを取る「落ち」までありましたし。
ほぼ完璧に近いスピーチでしたよ。
ある1点を除いて。 その1点とは・・・<仁美のコメント♪>で。
それでは本日のイディオムをお届けします。
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<a penny for your thoughts>
a way of asking what someone else is thinking
相手が何を考えているか尋ねる方法(=黙っている人に対して考えを聞く時に使う)
例文: You have been quiet for a while, a penny for your thoughts.
しばらく黙っているけど、何を考えてるの。
<salad days>
the time of youth, innocence and inexperience
若く、無実で、無経験な時代(=世間知らずの若い頃)
例文:Back in our salad days, we were partying all the time, drinking way too much and never thinking of our wasting time.
世間知らずの若い頃、いつもパーティーして飲みまくり、時間を無駄にすることを一切考えなかったよ。
<lion’s share>
the biggest part of something
何かの一番大きな部分
例文:My brother grabbed the lion’s share of the stake and ate it all.
兄が一番大きなステーキを掴んで全部食べちゃった。
<knock out>
a very attractive person
すごく魅力的な人
例文: Mark’s new girlfriend is a real knockout.
マークの新しい彼女はめっちゃ魅力的だよ。
<mad at>
to be angry at a person or situation
人や状況に対して怒ること(=腹を立てる)
例文: I am so mad at Kako because she painted on my favorite pencil case.
カコに頭にきてるの。だって私のお気に入りの筆箱に落書きしたんだよ。
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<仁美のコメント♪>
そうです、その1点残念な事とは・・・
終始カンペを見て下ばかり向いていたこと
です。非常に残念!
英語のスピーチの速さはもっと遅くても良かった。
きちんと顔をあげて会場にいる方々の目を見て笑顔で話す、この方が大事。
全豪オープンで優勝した大坂なおみ選手も言っていましたね。
「パブリックスピーキングは得意じゃないの」って。
英語で話せる事
大勢の前で話せる事
2つの異なる技術。これができたら完璧。
私は、今年は後者に挑戦したいと思ってます。
(日本語ですが・汗)
それではまた来週~。
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めじろ英語教室 代表 石山仁美
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