Line@配信 第120回:英語イディオム
こんにちは! めじろ英語教室の石山仁美です。
短い夏休みが終わり、学生たちが学校へ戻っていきました。
あの人も学校へ戻ったそうですよ。
一年間休学して世界を回っていたグレタ・トゥンベリさんです。
毎週金曜日にスウェーデンの議会前に座り込み
地球温暖化問題を世界に訴えていた高校生の環境活動家です。
去年は国連で演説したり、
トランプ大統領とツイッターでやりあったり(笑)
飛行機は二酸化炭素の排出量が多いからと
ヨットで大西洋を横断したり
話題豊富な高校生です。
海外には「ギャップイヤー」という制度があり
学校を休学して自分の興味があることをやってみたり
大学入学前にアルバイトをして資金をためたりと
この制度を有効活用している学生さんが大勢います。
グレタさんもこのギャップイヤーを利用しての休学だったそうです。
日本もこの制度を導入して
若いうちに色々な体験をして将来を考える
大学進学のための資金確保のためにアルバイトをやってみる
など「若い頃にしかできない経験」をするのもいいんじゃないかと思います。
それでは本日のイディオムをお届けします。
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<bang for the buck>
more value for money
お金より価値がある、金を払うだけの価値がある
例文:I recommend purchasing grocery online. You’ll get maximum bang for your buck.
オンラインで食材を買うことをお勧めするよ。
お金を払うだけの価値があるから。
<get rid of>
to remove something or someone
何かを取り除く、誰かを追い払う
例文:We must get rid of this kettle and buy a new one. It’s doesn’t work anymore.
このやかんを処分しないといけないね。もう使えないから。
<pay lip service>
verbally support something
何かに対して言葉でサポートする、お世辞を言う
例文:We are sick of politicians who do nothing but pay lip service to the big companies in this country.
何もせず国内の大企業にお世辞ばかりの政治家にはうんざりだ。
<two peas in a pod>
practically identical in appearance
瓜二つ
例文:Those boys could be twins, they are like two peas in a pod.
彼らは双子かもしれないね。瓜二つだから。
<from pillar to post >
to move from one place to another with no purpose and direction
目的や行く方向を決めずにあちこち動き回る、次から次へと
例文:Failing to get a satisfactory answer from her doctor, Mary went from pillar to post searching for a cure for her illness.
主治医から満足の行く回答を得られなかったため、メリーは彼女の病気の治療を探すためにあちこち行った。
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<仁美のコメント♪>
グレタさん。
復学がニュースとして取り上げられるわけですから
スーパー高校生ですよね。
化粧とプリクラに夢中な日本の女子高校生とは大違い!
ですが、彼女の発言を聞いていると
二酸化炭素排出量 世界第一位の中国に対する批判が全く聞こえてきません。
名指しで批判されるのはアメリカやヨーロッパ。
何故だろう・・・
何故だろう・・・
なんて不思議に思う事も。
常に世界と戦っているからでしょうか
彼女のイメージは「しかめっ面」です。
凄く攻撃的な表情をしている印象しかありません(涙)
化粧とプリクラが大好きな日本の女子高校生は
常にケラケラと笑い、柔和な表情です。
どっちがいいとは言いませんが(笑)
日本は平和
という事でしょうか・・・。
という事にしておきましょう。
笑って暮らせることに感謝です。
それでは来週~♪
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めじろ英語教室 代表 石山仁美
東京都新宿区下落合3-19-2 井関ビル3F
TEL: 03-5906-5044 メール: info@mejiroeigo.com
URL: https://mejiroeigo.com
営業時間:月~金 10:00~19:00
無料体験レッスン実施中
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>
part of one’s genetic inheritance
親譲り、先祖代々のもの
例文:The whole family is good in sports; it’s in their blood.
家族全員、スポーツが得意だ。
先祖代々そうなんだよ。
<goose egg >
zero
0点、(卵の形を見立て)ゼロ
例文:Last month’s revenue for the company was a big goose egg.
会社の先月の収入は全くのゼロだった。
<to keep one’s promise >
be faithful to your word
約束を守る、自分が言ったことを守る
例文:The government kept its promise to the people and the taxes were reduced.
政府は公約を守り、減税を行った。
<old school >
traditional values and principles
保守派、伝統的な価値や方針
例文:The boss is so old school in his thinking that Mike is looking for another job.
上司は考え方が保守的なのでマイクは他の仕事を探し始めた。
<the grass is always greener on the other side>
to think that other’s part is better than mine
隣の芝生は青く見える
例文:I often think that the grass is greener on the other side but then start counting my own blessings immediately.
隣の芝生が青く見える事がよくあります。
でもそんな時は直ぐに私自身の幸せな事を数えるんです。
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<仁美のコメント♪>
先週のLine@配信でも書きましたが
今の時代、
如何に自分で情報を取りに行くか
が非常に重要だと思います。
先日、両親がもらい事故(100%相手の過失)に遭い
車が全壊、治療のための通院をしています。
母は一人で外出が出来なくなる程のショックを受けてしまいました。
でも、もらい事故の場合、
自分が加入している自動車保険会社は
一切交渉に関わってはいけない
という法律があるようで、
示談などの交渉は個人対加害者側の保険会社、
となる事を知りました。
一個人 vs 大企業
となるんです。
そんなの無理無理。
これでは「泣き寝入り」するしかない、となりかねません。
色々調べると、
もらい事故の場合はこうすべき、
という情報がネットにあり、
それを両親へ伝えました。
両親は泣き寝入りするしかないと
ほぼ諦めていたようだったので
教えてあげられてよかった~、と思いました。
これも自分で情報を取りに行ったから可能であったわけです。
情報って大事ですね。
皆さんも情報リテラシーを一緒に高めましょうね。
英語が理解できると情報リテラシーが一気に上がりますよ(笑)
それでは来週~♪
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めじろ英語教室 代表 石山仁美
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