Line@配信 第147回：英語名言

こんにちは！ めじろ英語教室の石山仁美です。

１０年前の今日。東日本大震災。
皆さんはどこで何をしていましたか？

私は、某学習塾で未就学児さん相手に英語を教えていました。
目の前には可愛らしい生徒さんが約５名。
楽しく英語の歌を歌っていた時でした。

最初は揺れに気付かずレッスンを続けていましたが、
次第に揺れが大きくなると地震に気付き
直ぐに子供たちを机の下に潜らせました。

揺れが収まり、生徒さんが保護者に引き取られた後、
当時１歳だった下の子をベビーカーに乗せ
大きな余震が続く中、大繩の様に揺れる電線を横目に
小学校１年の上の子を迎えに行ったのを覚えています。

帰宅してからテレビで東北の津波と福島の原子力発電所の爆発を
不安な気持ちで見ていた事も鮮明に覚えています。

もう１０年。
まだ１０年。

１０年はある意味節目なのかもしれませんが
東日本大震災で家族、友人を亡くした人たちにとっては
あの時から時間が止まっている人もいるのではないでしょうか。

今、生かされている事に心から感謝しながら、
東日本大震災でお亡くなりになられた方に改めてご冥福をお祈りいたします。

それでは本日の名言をお届けします。

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Do not pray for an easy life,
pray for the strength to endure a difficult one.

Bruce Lee

楽な人生を願うな。
困難な人生を耐える強さを願え。

ブルースリー（香港の中国武術家、武道家、俳優、脚本家、映画プロデューサー。）

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＜仁美のコメント♪＞

自然災害や自分ではどうしようもない困難を耐え抜く力は必要ですよね。
楽な人生なんて無いのですから。

今はどのテレビ局も東日本大震災の特番を組んでいます。
そして、その特番で１０年ぶりに津波の映像を見ました。

そのためか、東京に津波が来るという夢を見ました。
直ぐに目が覚め、その恐ろしさにしばらく固まってしまいましたが、

これは「防災対策を見直すように」のサインなんだなと理解しました。

行政に頼らず生き抜ける食料や水が３日分あれば
４日後からは援助物資が行き渡るようになる
と言われています。

これを機に緊急避難セットや非常用持ち出し袋を確認したいと思っています。

それではまた次回お会いしましょう♪

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