2018/12/11
昨日のプライベートレッスンの題材にパスポートインデックスのニュースを取り上げました。
毎年発表されているパスポートインデックス。
何のランキングかご存知ですか?
ビザ無しで渡航できる国の多い数で各国がランキングされているものです。
もちろん審査基準はビザだけではないと思いますが、
海外におけるその国の信用性が反映されていることは確かです。
今回取り上げたパスポートインデックスのニュスによると、
2018年のランキング1位はアラブ首長国連邦でした。
でもいつだったかシンガポールの友人に
「日本のパスポートはシンガポールよりもランキングが上だよ~」
って自慢した覚えがあるので、今年の日本のランキングは?と調べてみました。
すると・・・
ヘンリーパスポートランキングなる他のランキングも存在し、
そちらのランキングだと2018年の日本のランキングは堂々1位。
しかもアラブ首長国連邦のランキングは21位(汗)
インデックスを作成している機関によってこれほどにも評価が違うんですね。
ありがちな話ですが、今回しっかりと認識しました。
こういう時に英語ができると便利です♪
英語で情報収集もできます。
さてさて、このヘンリーパスポートインデックスですが
The Henley Passport Index (HPI) is a global ranking of countries according to the travel freedom for their citizens.
と謳っており、travel freedom=旅行の自由、に基づいてのランキングということです。
1位 日本
2位 シンガポール
3位 ドイツ・フランス・韓国
4位 デンマーク・フィンランド・イタリア・スウェーデン・スペイン
5位 ノルウェー・イギリス・オーストリア・ルクセンブルグ・オランダ・ポルトガル・アメリカ
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となっています。
日本はビザ無しで190カ国行くことができ
シンガポールは189カ国
ドイツ・フランス・韓国は188カ国
190カ国もビザ無しで渡航できるとは素晴らしいですよね。
ビザの申請には時間も費用も掛かりますし、発給の条件も国により異なります。
その手間が免除されているだけでどれだけ価値があるか!
世界から信頼されている日本。
日本に生まれてきてよかった。
感謝♪