英語教育改革 中高編
2018/12/03
英語教育改革が2020年から本格的に開始されますが
中・高校ではどのような変化があるのかご存知ですか?
一番の大きな変更は 英語の授業を英語で行う
です。
文法の説明も質問もすべて英語。
分からないから聞いても、回答は基本すべて英語。
となるそうです。
昨今イマージョンプログラムというのが流行してますよね。
イマージョンプログラムとは・・・・
イマージョン・プログラムとは、未修得の言語を身につける学習方法の一つ。没入法と言われることもある。目標とする言語の言葉だけを習うのではなく、「その言語環境で」他教科を学びその言葉に浸りきった状態(イマージョン)での言語獲得を目指す。1960年代にカナダで始まり、2006年現在は世界各地の学校で導入されている。 日本では英語で遊び話す程度でもイマージョンと呼ぶことがあるが、イマージョン・プログラムとは他言語で教養を積むための長期教育計画であり、通常小学校1年(アメリカ合衆国の場合は義務教育課程である幼稚園、日本では中学校1年の場合もある)から開始し、少なくとも卒業まで実施される。
(ウィキペディアより転載)
ここでのキーワードは「長期教育」だと思っています。
長期にわたりその言語にどっぷり浸るからこそ習得できるのです。
中学・高校とイマージョンプログラムで毎日1時間。
どのくらいの効果が現れるのでしょうか?
効果云々の前に、英語のみで行われる授業に生徒さん達が付いていけるのか・・・
その方が心配です。
私自身は日本語での説明は必ず必要だと思っております。