英語を音楽で学ぶ
2018/11/25
昨日、友人のゴスペルコンサートへ行ってきました。
実はゴスペルを生で聞くのが初めて。
すごくパワフルなステージに自然に身体が動きました。
ゴスペルは黒人教会でクワイヤ(合唱団・聖歌隊という意味)が
神を賛美、称えるために歌う歌です。
クワイヤディレクターという指揮者のような方との
掛け合いもあり、同じ曲でもオリジナル感が満載で、
ジャズの即興演奏を彷彿させられました。
ゴスペルと言えば日本でも大ヒットした
「天使にラブソングを」(原題: Sister Act)がありますが
その中でも歌われていた
Ain’t no mountain high enough
が歌われた時は一緒に歌ってしまいました(笑)
この曲はいろんな方がカバーしているので
きっと皆さんも聞いたことがあると思います。
サビの部分は
‘Cause baby there ain’t no mountain high enough
Ain’t no valley low enough
Ain’t no river wide enough
To keep me from getting to you babe
ということで、この部分を覚えるだけでもかなり英語力アップになります。
高い山はない
低い谷はない
広い川はない
no ~ high enough
no ~ low enough
no ~ wide enough
っていう表現パターンを覚えられます。
このように音楽から英語を学ぶことはかなり効果的。
自分の好きな歌手や歌から学ぶのですから
飽きることもなく、きっと楽しいはず。
ビートルズは歌詞も曲調も簡単ですからオススメですよ。
最近の曲で言えば、テイラー・スウィフトとか。
お好きな歌手の曲を1曲丸ごと覚えて
忘年会に是非歌って周りを驚かせてみてくださいね(笑)